P.RHYTHM outerwear
[POWER WOOL GRID BASE CREW / NAVY HEATHER]
- ベースレイヤーに最適なパワーウールグリッド(POWER WOOL® GRID)-
ベースレイヤーとしては、サーマルウェイトとエクスペディションウェイトの中間くらいの厚さですが、パワーウール(POWER-WOOL)は、肌に触れる裏面にスーパー・ファイン・エクストラ・メリノウール、ウェアに触れる表面にはポリエステルを配した“ハイブリッド(ダブルフェイス)構造”にすることで、ウールのデメリットを解消し、ウールと化繊のメリットバランス良く融合することに成功しました。
ウールには天然の吸湿性・ストレッチ性・抗菌防臭効果に加え、素材自体が温度調整機能を持っているため適度な保温性を持続することができます。ベースレイヤーには最適な素材として認知されていますが、「破れやすい」「肌ざわりがチクチクする」というデメリットがあったのも事実です。
一方ポリエステルなどの化繊はウールと比較して、保温性・吸湿性・抗菌防臭等の機能は落ちますが、速乾性・耐久性・耐摩耗性・耐ピリング性が高いことがメリットです。またパワーウールの表面はフラットなため、生地の滑りが良く、ライディングはハイクアップの際に身体の動きを妨げることがありません。
この画期的な新素材は、ウールが本来持っている特性を残しつつ、耐久性・速乾性など化繊のメリットも兼ね備えた現状では最もベースレイヤーに適した素材です。
19/20モデル以降カッティングパターン(型紙)を見直し、動きやすさと着心地がさらに良くなりました。
[19/20 POWER WOOL GRID BASE CREW ]
Style No. PRM-20327
- Fabric Spec&Construction -
スーパーファインエクストラ・メリノウール (15.5マイクロン) 38%
ポリエステル 54%
スパンデックス 8%
※ウールグリッド・ダブルストレッチ 156g/m2
優れた耐久性・耐摩耗性・耐ピリング性
生地表面がフラットなため、滑りが良くレイヤリングしやすい
天然の高い吸湿性・ストレッチ性・抗菌防臭効果
適度な保温性を持続する温度調整機能
グリッド形状により、肌に接するタッチポイントから水分を吸い上げ、表面に拡散させる。
細かいグリッドのすき間に空気層ができるため、保温性と速乾性を高めることができる。