soundwax
生態系、自然環境に配慮し岩手県で手作りされるスノーボード・スキーワックス
soundwaxは人間を含めた自然環境に過度の負荷をかけないということを根底にワックス製作に取り組んでいます。フルオロカーボン(いわゆるフッ素と呼ばれているもの)やナノ粒子等の未だその振る舞いに未知な部分があるものは使用せず、パラフィンを主成分に天然由来の成分を添加し、その滑走性と使い勝手を追求しています。
soundwaxは摩擦という現象を深く考え、天然由来の成分だけでどうにかならないかと多くの試行錯誤を繰り返してきました。今は摩擦を大きく2つに分けて捉え、WETとDRYというカテゴリーでワックスを提供しています。
さらに2020-21シーズンにはSuper Dry、Spring Wetの2種類が追加になりました。環境配慮を一番におきながら研究開発によりワックスの滑走性能がよくなっていくことは本当に素晴らしいことだと思います。
WET 100g ¥2,500
ホットワックス & 生塗り
湿った雪、雪玉が作りやすい雪、春のシャリシャリな雪等に。概ね−6℃辺りから高温域。
比較的柔らかく、粘性のあるワックスです。
生塗りでもホットワックスでも使用できます。ホットワックスの融点約70℃。
DRY 100g ¥3,000
ホットワックス & 生塗り
乾燥したサラサラな雪、雪玉が作りづらい雪等に。概ね−10℃〜−3℃辺りの低温域。
比較的硬く、パリパリしたワックスでしたが2022-23シーズンでは昨シーズンの研究の結果さらに生塗り性能を向上させてあります。
生塗りでもホットワックスでも使用できます。ホットワックスの融点約80℃。
super DRY 100g ¥3,000
ホットワックス
北東北の八幡平、網張の岩手ローカル周囲からのリクエストが多かった硬いヤツが新発売です。
極低温域を意識したワックスですが、意外なオールラウンド的性能もあり。粘性をギリギリまで落とし、硬さと脆さをバランス良く調整しました。硬いといっても融点は約80℃。ソールに細かくはりつき固まります。Dryとワックス形状を変えましたが、自然光の下で離して見るとDryに比べて少し黄色がかってます。
Spring Wet 50g ¥2,300
生塗り
数シーズンを通して3月の網張温泉から6月の八幡平まで、密かにトライを繰り返し、イメージを具現化しました。Wetの長所である粘着性は、生塗りのしやすさに寄与していましたが、春の雪では汚れを吸い付けるという短所になっていました。ワックスではない成分に頼らず、この短所をクリアできないかという課題に、一つの突破口が閃きました。スノーボードで閃き、雪板で開発。Wetのヌルヌル感を落とさずに、春の山を滑走できます。
Soundwaxの公式facebookでは冬から春にかけて雪のコンディションや気温と使ったワックスのレポートが細かくあげられています。WET、DRY、super DRYの使い方の参考になります。
SOUNDWAXは4個までクリックポスト(ポスト投函)198円でのお届けが可能です。配送方法でクリックポスト(ポスト投函)、お支払い方法は『クレジットカード決済』か『銀行振込(前払い)』をお選びください。